悪質出会い系サイトとは
ネット上には無数の出会い系サイトがあり、その中の95%は悪質と言われています。
ほとんどの出会い系サイトが悪質なので、出会い系サイトのイメージはサクラばかりで会えない、架空請求をされたなど跡が絶えません。
今回は悪質出会い系サイトの見分け方や特徴を暴露します。
悪質出会い系サイトの定義
定義は、「開業の届出を行ってない、トップページがエロ全開、サクラやキャッシュバッカーがいる、架空請求(ワンクリック詐欺等)」の4点です。
この4点に1つでも該当する出会い系サイトは絶対に利用しないでください。
なお、ワンクリック系の詐欺は全て法的には無効ですので無視して構いません。
巧みな話術で騙してきますが関わらないようにしてください。
悪質出会い系サイトの特徴と見分け方
特徴は簡単です。ホームページのトップページに、「総務省の電気通信事業者(総務省のサイトで確認可)」と「インターネット異性紹介事業」の届出記載があるか確認してください。
この2つがあればとりあえずは安全と言えます。この2つの届出は出会い系サイトを運営するために必要な法的手続きです。
届出をしてない状態で出会い系サイトを開業しますと法律違反で運営者に罰せられます。
その為、届出をしてるということは国家権力の審査を通過してるわけなので安全といえますね。
トップページがエロ全開
トップページのデザインがエロ画像になってるサイトも悪質出会い系サイトの特徴です。やたら裸の画像や動画とかですね。
確かにエロ画像をトップページに設置すれば男性は喜ぶかもしれませんが、女性はどうでしょうか?
まともな女性ならエロ全開のサイトなんか怪しくて登録することは絶対ありません。
ですので、女性にとって優しいデザインになってるサイトは安全なサイトである可能性が高いです。
サクラやキャッシュバッカーがいる
悪質出会い系サイト=会員は全てサクラと思っていいです。
なので悪質出会い系サイトの定義に当てはまらないサイトはサクラがいないということになります。
キャッシュバッカーは素人がやっており、サイトが雇われてる人間ではないため、見分けが困難です。
現実問題として、優良と呼ばれてるサイトにも一定数はキャッシュバッカーは存在します。
しかし、量的には決して多くないのできちんと対処すれば問題ありません。
なお、メルパラ、Jメール、イククルは優良サイトと言われていますが、還元率が高くてキャッシュバッカーの割合が高いので、初心者にはおすすめしません。
悪質なマッチングアプリとは
出会い系サイトに比べて、マッチングアプリ(ペアーズ、with等)で悪質なサイトはほとんどありません。
大手なら特に問題ないでしょう。
しかし、稀にマッチングアプリをやっていて課金前にやたら女性から連絡が来て、課金後にメールが途絶えるという不可思議な経験したことがありませんか?
これは課金させようとさせる運営サイトのトラップですので気をつけてください。基本的にマッチングアプリは課金しないとメールのやり取りが見えなかったり、メールの内容が見れません。
このメールはどんな内容がきてるんだろ?こんなに沢山メールきて俺ってモテるんじゃないのか?と錯覚してつい課金してしまう人が多いかと思います。
プロフと写メを完璧にしないと、女性からメールが届くことはありません。
現実はそんな甘くないので騙されないよう気をつけましょう。
まとめ
出会い系サイトは悪質が圧倒的に多いです。
しかし、事前に対策を練れば被害を確実に防ぐことができますので問題ないでしょう。
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